カメラだけを持って大分サイクルエンデューロに行ってきた。
レースとか絶対的な速さを競うイベントには興味がない私。
自分を越えれるようにと思い、設定したコースでタイムトライアルをしない事もないけど、
基本的には自分のペースで楽しみながら走れればいいかなっていう考え。
RX100で動く被写体をどれくらい撮れるものなのか興味があり、楽しみにしてました。
早朝は冷え込んだものの、日が昇るにつれて気温も上がって絶好のイベント日和に。
フォロワーさんとの挨拶もひと通り終わった頃に試走が始まった。
撮影ポイントを探しつつ、まずはRX100で試写して設定を詰める。
RX100【F8,1/200,ISO125,0EV,71mm】
試走する@yufuku2012氏
AF-Sで撮ったけど被写体に一瞬でフォーカスしてくれた。
精度と速度にはほんと感動する。
RX100【F5,1/250,ISO100,+0.7EV,45mm】
試走する@acl_daigoro氏
AF-Cで撮影。
奥から手前に走るヘアピンコーナーでAFの精度と速さが特に要求される場面だけど、RX100はバッチリ合わせてくれました。
等倍で見ると透けたジャージやアイウェア奥からの視線まで確認できる。
この写真に限った話ではないけど、カールツァイスレンズの解像感はすごいなと。
RX100【F2.2,1/1600,ISO100,+0.7EV,28mm】
シャッタースピードの上限が1/2000だから晴天下で広角側の絞り開放(F1.8)は少し厳しいか。
オプションでフィルターを取付けるためのアダプターがあるから、
開放で撮影したい場合はそれにNDフィルターを装着するのがいいかも。
試走の時間が終わり、出走選手はスタート位置に。
RX100【F8,1/125,ISO100,+0.7EV,28mm】
奥行きがあるので絞る。
最大F11まで絞れるけど、シャッタースピードを稼ぐ必要がなければ個人的にはF8までを目安に絞ってる。
写真は広角側いっぱいで撮ったのに隅々まで美しい描写、α350のキットレンズではまず出せない絵だ。
センサーサイズも重要ではあるけど、レンズ次第でそれはひっくり返るんだなと思わせてくれる。
そしてレースがスタート。
RX100【F6.3,1/250,ISO125,+0.7EV,100mm】
レース序盤はRX100で撮ってたけど、一眼レフも持ってきたのでそちらでも気合を入れて撮影。
ここからα350のターン。
レンズはDT 50mm F1.8 SAMのみ。
単焦点好き。
α350【F1.8,1/1000,ISO100,+0.3EV,75mm】
α350もAF-Cで撮れるようにはなってるけど精度、速度ともにイマイチだから全部MFで撮影してる。
α350【F1.8,1/500,ISO100,+0.3EV,75mm】
2枚/秒で連写、連写、連写、連、、、、、、、写。
α350はRAW+JPEGで4枚も撮ればバッファがいっぱいになって待たす困ったちゃん。
でも、連写性能が高くてもすべてはタイミング次第でどうにでもなるという強がり考え。
α350【F2.8,1/100,ISO100,+1.0EV,75mm】
逆光気味だからプラス補正しつつ、少し絞って被写界深度を深く、シャッタースピードを稼いだ結果
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ピントがお尻に合ってて微妙( ꒪⊖꒪)
(いい感じに流れてはいるけどね・・・いや、いいはず。誰か褒めて！)
ピントは自転車が通過する場所を予測をして合わせておくんだけど、撮ってみないとわからないからこればかりは仕方ない。
α350【F3.5,1/320,ISO200,+0.7EV,75mm】
背景がごちゃごちゃしすぎず、いい場所でいい写真が撮れたなと。
欲を言えば立ち上がりではなく、コーナーリングスピードがピークのタイミングで撮りたかった。
個人的にはイン側のステップが上がってる状態のがよりカッコいいかな思うワケで。
まぁいま言っても仕方ないし次回に活かす事にします。
今回撮影してみてRX100の実力の一部を知る事ができたし、今度撮りたい構図も浮かんだし、
なにより仲間たちと会えて楽しめた一時でした。
( ´-`).｡o0(機会があればこのレベルでいいから撮ってもらいたいなぁ)
なにより仲間たちと会えて楽しめた一時でした。
( ´-`).｡o0(機会があればこのレベルでいいから撮ってもらいたいなぁ)
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