2014/02/27

ZEROⅡ TiroX

洗車の目的は愛車を綺麗にする事だけに留まらない。

丁寧に各部を洗うと、普段は気付きにくい異常箇所を見つける事もできたりする。
例えばサドルの裏側。


おや、様子が・・・取外して確認する。




座面を見る限りは表皮に少しシワが寄ってるだけで大した事なさそうだけど・・・




サドルベースが前後で真っ二つに(オワタ



使用歴は約1年、6000km。

体重が原因で割れたとは考えにくいけど何故ここが。
撮影中、風に煽られて左右に1回ずつ倒れたけど、それも原因のひとつかな。

このまま乗れない事はないけど、いつ表皮が破れるかもわからない。
そんなワケでサドルを新調した。










実測213g(メーカー公称210g)/134×278mm

ZEROⅡ/Prologo

カラーはハードブラックホワイト。
黒地のベースに白いラインとポイントの赤がバイクに合うかなと。



記録として交換前のサドルのスペックも。

実測148g(メーカー公称145g)/131×275mm

SLR TT/selle ITALIA

これも黒地に赤のポイント、薄さ(見た目重要)、軽さ、表皮のグリップ力(むしろ滑りやすさ)などなど、
欠点が見当たらないほど気に入ってたけど、これをもって引退させることに。




横から見てみる。
ZEROⅡは全体的に厚めの作り。

ベースにはレールと平行してリブが入っておりSLR TTに比べると撓りにくく剛性高め。
クッション厚があるぶん細かい振動は和らげてくれる印象。

レールはTiroXと名付けられたステンレス。
メーカーいわく強度と衝撃吸収性、軽さを高次元で実現しているのだそうな(そんな都合いい話あるのか



前置きが長くなったけど組付けてみる。


トップチューブ上面の化粧カーボンから黒地に白ロゴのシートポスト、そして黒地に白ラインが入ったシートまでのコーディネート。SLR TTは真っ黒で締まりがあったけど、ZEROⅡのハードブラックホワイトはアクセントも取入れつつ上手くまとまったんじゃないでしょうか!!1(オーナー馬鹿乙




横から。

ちなみに画像はポジション出す前に撮影。
ZEROⅡはSLR TTに比べてサドルレールから座面まで高さがあり、サドル高を下げざるを得ず。。。

こんなに落差は出なかった orz

2 件のコメント:

  1. 割れるんですね!同じサドル持ってるから驚きました・・・
    軽そうだからさすがに体重で割れることはないでしょうw
    お尻との相性はまだでないけど、見た目が気に入ってるのでバイク倒さないように気を付けようと思います。
    写真撮影時に倒しちゃうのカメラ好きあるあるですよね(;'∀')

    返信削除
    返信
    1. 軽いぶん壊れやすいのかもしれませんね。
      サドルが割れる割れないに関わらず、撮影中にバイクを倒すとテンション下がるので気をつけましょうw

      削除