今回の宮古島旅最終日、3日目の朝を迎えた。
それにしても前日のライド、宮古島と池間島一周の距離100km少々は想定内だったからいいとして獲得標高は800mを超えて思いのほか登ったというのが正直なところ。お宿に帰着した時点で脚に疲労感が無くはなかったけど、しっかり睡眠を取ったことで十分に回復した。
身支度を整え、荷物を纏めてお宿をチェックアウト。といっても、荷物の一部は宮古島を離れる間際まで預かっていただけることになったので、しばらく身軽で走れることになって大変助かりました。まずは来間島へ向かいます。
3日目:宮古島〜来間島〜伊良部島
来間島は上陸前から斜度7〜8%の登りがあってBROMPTONには優しくないけれど、昨日一昨日と景色の良さに救われたので報われることを期待しながら登坂する。
来間島のサイズ感は池間島と同じくらいだけど急峻で住める場所が少ないからか、僅かな集落とリゾートホテル以外にあるのは畑と農道なので、この旅で走ってきた場所のなかでは一番人気が少なく感じられた。
来間島を訪れたことで、今回の旅で走りたい場所は一通り走ることができて満足!
宮古島・伊良部島
宮古島を発つまでまだ暫くの時間があるため、再びブルータートルさんでランチ。野菜とチキンのカレーをいただいた。
名残惜しみながら伊良部大橋を渡って宮古島へ。
パイナガマ ブルーブースさんでコーヒーブレイク。ハンモックに包まれる座席でくつろげました。
2泊3日お世話になったお宿へ荷物を回収し、宮古郵便局でBROMPTONを宅配便として自宅へ送り返した。着る予定がなくなったウェアも緩衝材代わりに詰めることで身軽になれるし、良いこと尽くめに感じている。
宮古空港までは約4kmと地味に距離があるので、流してるタクシーを捕まえようとメインストリートを歩いたけど全然走ってなかったため結局歩き通した。
宮古島の各所で警察官のような制服を着て交通安全を啓蒙している人形は宮古島各所で見かけたけど、宮古島まもる君という愛称があることをここで知ることに。ラングドシャやクッキー、ちんすこう等のお菓子として販売されてて愛されてる様子が伺える。
宮古島自転車旅の成功に終わったためオリオンビールの缶チューハイと、前日に訪れた宮古島の雪塩の看板商品であるフィナンシェとサンドのおやつも添えて祝杯を挙げた。
宮古空港17:50発のJTA566便に搭乗。今日も夕日が美しく、連日いい天気で最高の旅だった・・・
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