2020/08/27

【ゴムじゃない輪ゴム】モビロンバンドを導入した話

ある日のライド途中、テールライトのゴムバンドが千切れてたことに気がついた。

ちなみにテールライトはガイドに食い込んだ太いゴムバンドのおかげで間一髪、脱落を免れてました。RAPID X2って地味にいいお値段するんですよね。。。
そんなワケで千切れたゴムバンドをどうするか検討し始めることに。




2つの購入候補

①純正品
さすが小物や補修パーツの品揃えが豊富なCATEYE、しっかり用意してくれてました。
しかし、たかがゴムバンド1本に300円出せるかというと微妙に思えたので保留。

②他社製品
他社といっても良さげな商品に心当たりが無かったのでTwitterに投下してみると「モビロンバンド」がおすすめというリプをいただいた。モビロンバンドとはなんぞやとググると「ゴムじゃない輪ゴム」とのこと。そういえばAmazonで購入した充電用ケーブルを束ねてたアレがそれだったのかと、このとき理解。




モビロンバンドは天然ゴムを含まないため基本的に無色透明かつ無臭。手触りはサラサラで、おまけに劣化もしにくいらしい。




さっそく純正のゴムバンド代わりにテールライトを留めてみる。モビロンバンド本体が透明なおかげで目立たずいい感じ。1本1円以下と価格も安く、保険として2本使って100kmほど使ってみてもズレることはありませんでした。もちろん適切な長さを選ぶことは重要だけど。
なお、バンドの長さの指標として「折径」という単位がある。折径は折りたたんだ時の長さを指し、モビロンバンドなら4倍は伸びる感じ。画像のモビロンバンドの折径は55mmで半端な長さかと思ったけど、結果的にちょうどいい長さでした。

テールライトを固定するためのゴムバンドは純正品が間違い無いですが、バンド本体が目立たず大量に入手でき用途も広いことを考えるとモビロンバンドは候補のひとつに入れておいていい物かもしれません。



   

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