2019/04/28

【2018年秋の岡山遠征】SauceDEVMeeting2018

至るところで鳴り始めるアラームで微かに意識を取り戻す。

高さのある知らない天井。新築特有の木の香り。そして床やソファーに転がるSAUCE選手の面々。
昨日のライドの影響か・・・ただただ深い眠りに落ちていたから一瞬状況が把握できないでいた。

今日はSauceDEVMeeting2018開催当日だ。




この日の岡山市の最低気温は1℃。場所によっては薄く霜が降りており、露出した肌に寒さが刺さって否が応でも目が覚める。
天気が快晴のおかげで、日差しを浴びると少しだけ暖かさを感じることができた。




まずはカフェ青山でモーニング。
今回は朝食のために来たけれど、店内で作られた様々なケーキが販売されていて甘党としては既にあらためて伺いたい気分になっていた。近所にほしいタイプのお店。




注文はパンケーキとベーコンのプレート。
サラダバーで野菜も摂ったしコーヒーも美味しいし既に満足度高い!




げんたつさん宅にいったん戻って準備を整える。
・まずは撮影のためのカメラ(わかる)
・そしてジャージとビブショーツに着替え(わからなくはない)
・最後にバイクにまたがる(ちょっとよくわからない)




そう、なんと私も選手と走ることになっていたのだ。もちろんお声掛けいただいた時点でそういうことになってはいたんだけれど、何というか現実感がなく今に至っていた。




つい昨日のライドでポンコツっぷりを発揮してしまったワケだけど、果たしてついていけるのか・・・まぁついて行けなくても一眼レフを背負っているからという言い訳ができるので気にしすぎないようにした。




出発前のブリーフィング後に記念撮影。皆さん撮られ慣れてるのか顔もポーズもすぐキマる。
リーダーのリツオさんはアシスタントか!?ってくらいテキパキを動いてくれてラクさせてもらいましたw




今日走るコースはざっくり言うと山方面!
岡山は個人的に交通アクセスの面からも瀬戸内しか行かないし、そっちのイメージが強いので連れて行かれない限り向かうことが無いと思われる。たのしみだ。




ちょっとした山を経由する農道を通って北上。
今のところついて行けてるけど、会話しながら走れる選手に対して私にそんな余裕は無い(;´’-’`)




体力が残っているうちに先行して選手達を待ち構えてみるなど(なお写真の出来は微妙)




集団がバラけたので農道の終点でいったん待って点呼。
実業団選手は登りでは速さや余裕があるのはもちろんだけど、ダウンヒルではライン取りが綺麗で私はそれをトレースするだけ。安心して下ることができた。




選手は下りの速度を維持したまま平坦路に突入するもんだから、みるみる距離が開いていく。
この人達には下りで脚を休める概念がないらしい、やれやれ。




幸い風は吹いてないので少し頑張ってペダルを回して無事復帰。




30kmほど山方面に踏み込んだ気がするけど、幹線道路だからか見晴らしは良く緩斜面が続く。
そもそも、この時点ではまだ岡山市から脱出できていなかった件。岡山市広くない?




まったりペースで流したのも一瞬、小さな橋の下りを利用して加速したエリートさんを追う選手達。加速した瞬間からスピードの伸びが半端じゃなかったのであっさり見送る。
私はカメラを背負ってるから全然ついていけない、カメラを背負ってるから。




あっという間に集団は見えなくなってしまったのでサイクリングモードにチェンジ。待たせることになるので、強度はやや高め・・・というかほぼトレーニングペース。
単独走行は風を受けるけど、ぼっちライドは慣れたものだし無問題。むしろあの速度の集団についていくほうが断然つらいからこれでいいということにした。




岡山市から吉備中央町に入って間もない、ちょっとした紅葉スポットで合流。




SauceDEVMeeting2018の開催日は11月下旬ということもあり、ロードレースとしてはオフシーズンになる。選手のなかには「最近走り込んでなくて〜」と言ってたから少し安堵感を覚えたけど、余裕でついていけません本当にありがとうございました。



photo by まーとさん

昼食はローカルなお好み焼き屋さんで食べることに。




空っぽになった身体に染み渡る。




なぜか食後にはコーヒーのサービスも。こんな大人数で押しかけたのにありがたい。



photo by まーとさん

食後にお店裏の小道で行われるミーティングで談笑しているところに、キャプテンのリツオさんが重い口を開くと一瞬耳を疑った。

「来シーズンはSAUCEの実業団登録を見送ろうと考えている」

この時点では決定事項ではないようだったけど、ほぼ決めていたのかなと察した。個人的には選手やチームの益々の活躍を期待していたところだけど、ただのファンなので為す術は無い。




ミーティング自体は1時間程度だったけど、体感的にはそれの倍以上。
内容が内容だけに実際に時間が押してしまったため、復路は当初の予定を一部変更。まずは来た道を戻ることに。




途中から脇道に逸れると一変して山岳コースに様変わり。
登り始めは勾配5〜8%だったけど以降は延々と10%以上、瞬間的には15%を超える激坂が続く。そんな激坂をフロントシングル化したバイクに乗るリツオさんはケイデンスが一際低いのに皆について行くというかむしろリードしてて半端ねぇって思いましたまる。



photo by まーとさん

私はインナーローだと38T×28Tの軽めのギヤ構成なんだけど、勾配のキツさゆえ脚が回らない。油断するとオートストップに設定していた時速8km/hを割り込むほどだ。
機材はハイエンドでもエンジンはポンコツ、体型だけクライマーな私である。




激坂に耐えて耐えて、辿り着いた場所は まつだ牧場。
売店でソフトクリームが売られていたのでカロリーを補給する。やはり牧場で食べるソフトクリームは正義。
それにしても、人里離れた場所だというのに人馴れしたにゃんこが何匹もいて不思議。イケメンに熱い視線でアイスをねだるあたり面食いだしあざといしなんなんだこの子たちは(かわいい)




そしてリスタートして間もなく、なんともない登りでエリートさんがパンクするアクシデント。タイヤがワリと大きく裂けていたのでサポートカーに回収されることにするけれど、山奥すぎたために皆圏外でワロタ。
すかさず げんたつさんとくえごさんが電波が届くエリアまで下って まーとさんに連絡を入れて事なきを得た。




回収されたところを見送り、あらためてスタートする。
更に少し登った先にはグラベル区間もありサバイバル感マシマシで、写真が無いあたり余裕の無さはお察し。




山道から県道61号線に合流して岡山空港をかすめたあとは、ひたすら下り基調の快走路。ずいぶん陽が傾いて気温も下がってきたし、身体が冷めないようペダルを回してハイペースで下り切る。




最後に立ち寄った場所は、岡山自転車クラスタ御用達(?)のチクリ・ピオニエーレというショップ。カフェスペースが設けられてるようには見えなかった店内だけど、本格的で美味しいコーヒーが出てきて驚き。
一服させていただいた後は、げんたつさん宅まで数キロのウイニングラン。




全員無事にゴールした後はそれぞれ帰路へ。多少のトラブルがあっても余裕で対処やリカバリができるのは、走力やチームの結束力のおかげだろうか。

あらためて誘っていただいた げんたつさんや迎え入れてもらえたSAUCEのメンバーには感謝を申し上げたい。車からサポートいただいた まーとさん、ADさん、まんた君にも感謝。
私は選手の皆には今後ますますの活躍を期待して、レース会場で撮影する機会があれば交流を楽しみつつ競技のモチベーションや思い出に残る写真を残していきたいと思う。





岡山遠征はもう少し続く。

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